尿路結石の原因と検査、予防

尿路結石ができる原因としては、食べ物の嗜好や体質、仕事や環境などがありますが、中でも水分の摂り方が少ないと腎臓内に結石ができやすくなります。腎臓内に結石がある場合は、血尿や腰部違和感など多少の症状はあるものの、ほとんど無症状です。結石が、尿管へ落ちてしまうと、腎臓が腫れて、ものすごく痛みます。あまりの痛みに耐えきれず、救急病院へ駆け込んだと言う話しは、よく耳にします。痛みを経験した方は、お守りに鎮痛剤を持って歩いているとも。
尿路結石が心配な方は、超音波検査で診断がつくので、一度、泌尿器科のクリニックを受診され、結石の有無をチエックしておきましょう。
特にステイホームでじっと家に引きこもっていると、結石はできやすくなります。十分に水分を補給し、適度に身体を動かしてくださいね。